ムンバイ ★☆☆☆☆《評価》 インドらしく無いきちんとした大都市のイメージ。
ここだけなら日本の都市観光と変わらない。
インドを回った後、ここに滞在すると物価の高さに驚くはずだ。
こづかい帳を見ると通常の2倍ぐらいの物価だった。
アウランガバード ★★★☆☆
《評価》 ムンバイの後に行ったので、インドらしい雰囲気を楽しめた。
街自体は特になにもない。
ダウラターバード城塞
個人的にはエローラよりも好き。
廃墟好きはエローラと一緒にここにも寄るべき。
エローラ(世界遺産)
すばらしいの一言。だが、人が多く寂寥感を楽しむことはできない。
アフラマダーバード ★★★☆☆
《評価》 観光地らしい雰囲気は皆無。
だが観光客が少ないためか、住民が人懐っこい。
ダーダハリ階段井戸
街中にある井戸。
訪れる人も少なく、不思議な気持ちになれる。
近くにモスクがあって入場料ありで入れるが
特になにもないので行かなくてもOK
アダーラジ階段井戸
街から離れた村にある井戸。
彫刻が美しい。
ジョードプル ★★★★☆
《評価》 観光地ではあるが、あまり日本人ツアー客がいない為か
日本人に対しては観光ズレしていないように感じた。
街の路地は非常にレトロな雰囲気があり、迷いながら歩くのが楽しい街。
街の中央にそびえる城は存在自体が圧巻。
ジャイサルメール ★★★★★
《評価》 西洋人に人気の街のため、城内には見晴らしのいい良いカフェが多数。
ここに行くなら、絶対にジャイサルメール城の中のホテルで宿泊して欲しい。
バダ・バーグ
ヒンズー教徒王族の墓。
砂漠に密集する風力発電機との対比が美しい。
タール砂漠
時間の都合で砂漠一泊することができなかったが
すさまじいまでの美しい夜空が広がっているらしい。
次回があれば必ずチャレンジしたい。
ジャイプール ★★☆☆☆
《評価》 あまりに有名すぎて、逆になにもかもが微妙。
その上客引きも観光客に慣れており、押しが強く面倒。
風の宮殿 キレイ。
水の宮殿 湖に宮殿がある。
バラナシ ★★★☆☆《評価》 ガンガーを見るとインドに来たぞ!という気分になれる。
路地も入り組んでいて迷路のようで楽しい。
朝のボートでの対岸ツアー、焼き場は圧巻である。
ただしトラブルも圧巻であるので、日本人でパーティを組み戦いに望んでほしい。
ブッダガヤ ★★★☆☆
《評価》 街が落ち着いていて過ごしやすい。
すこしインドに疲れた時に寄りたい街。
大菩提寺(マハーボーディー寺)
世界中の僧侶が一心不乱に拝んでる様は不思議な気持ちになれる。
カジュラホ ★★★☆☆
《評価》 巻き込まれ型のトラブルが一番多かった。
長期滞在はおすすめしないが
派閥を味方をつければ、どの街より過ごしやすい。
西の寺院群(世界遺産) 世界遺産として完全な公園となっている。
その為、インドらしい鷹揚さを楽しむことはできない。
遺跡自体はS級。
東の寺院群 遺跡自体はさしたるものではないが
それに至るまでの田園歩きは最高。
地球の歩き方を持って迷いながら歩いてほしい。
アグラー ★★☆☆☆
《評価》 観光客慣れしている、また無知であればダマされる機会が最も多いであろう街。
ただし、対策を練れば問題ない。
街自体はインドの都市という感じで特に感動はない。
タージ・マハル(世界遺産)
何が何でも行って欲しい。世界遺産の名に恥じない名遺跡。
ダラムサラ ★★★★★
《評価》 評価が別れるであろう街。
チベタンの穏やかな性格に癒される。
個人的には大好きな街。
ヒマラヤは見れるが観光地としては何もない。
ニューデリー ★★☆☆☆
《評価》 個人的には好きではない。
メインバザールは客引きがめんどくさいし、
コンノートプレイスは近所のショッピングセンターでいいじゃね?
という気分になる場所だった。
トゥグラカバード要塞
最高。廃墟好きはよだれを垂らして楽しめるはず。
廃墟遺跡としてはこの旅で1.2を争う個人的名所。
総評
有名な観光地や大都市は観光客なれしすぎているので、
油断できないことが多かったように感じます。
インドでARASHIのメンバーのような扱いを受けたい方は
観光客の少ない田舎がオススメです。
騙しのシステムも確立されてませんので、過ごしやすいハズです。
あと、ムンバイに最低ランクを付けておきながらなんなんですが、
インド出発の街としては良かったように思えます。
大都市らしく人に無関心なとこもありますから
カモにならずにすみました。
初日からデリーなら、この旅は3日目ぐらいで
ゲームオーバーだったかもしれません。
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